115期の新人、原田亮太(22=千葉)が松戸2日目4Rで初勝利を飾り、決勝に進出した。
記念すべき1勝も、笑顔はなかった。5番手からなかなか仕掛けられず、「全然ダメ。仕掛けが遅い。1周半逃げ切るのがどんなものなのか不安だった。ラインを生かす競走をしないと」と反省しきりだった。それでも、同期の吉堂将規をねじ伏せた脚力は目を見張るものがあった。
同期5人全員が顔をそろえた決勝は単騎戦で地元の意地を見せる。
【松戸FⅡ最終日7R】原田 同期に地元の意地見せる
2019/7/4